痩身・脂肪吸引で失敗しない為に医師が答えるQ&A

ダウンタイムの症状について教えてください。

脂肪吸引のダウンタイムの症状について

部位によって症状の重さや継続期間は異なりますが、痛み・むくみ・内出血・硬縮といった症状が起きます。

回答した医師

THE CLINIC
THE CLINIC 院長 中居 弘一

脂肪吸引のダウンタイムの症状すべて

「なかなか腫れがひかない」「少し痛みが強いかもしれない」「内出血が広範囲に広がって心配」術後、いつまで続くか分からないダウンタイムの症状に少し気分が落ち込んでしまうこともあるかもしれません。しかし、ダウンタイムには必ず終わりがあります。こちらのタイムラインを目安に、症状が落ち着くまでの間、少しだけ頑張りましょう。

脂肪吸引のダウンタイムの症状について

痛みのピークは長くて1週間

脂肪吸引の痛み

部位にもよりますが、痛みのピークは吸引量の多い部位(お腹や太もも)でも最初の1週間。この1週間さえ乗り切れれば、残りはだいぶラクになるでしょう。
この期間は、患部に衝撃を受けたり力を入れたりすると痛むので、サポーターで保護する・タオルを巻くなどして守ってあげましょう。痛みがジンジン、ズキズキと強い場合にはアイシングをするのもおすすめです。どうしてもつらいときには、我慢せず、処方された鎮痛剤を飲みましょう。
お仕事に復帰される方は、日中、鎮痛剤が切れないように時間を決めて飲むと活動しやすくなります。

内出血は広範囲でも2週間すれば引く

脂肪吸引の内出血

脂肪吸引後の内出血に驚かれる方は少なくないのですが、2週間もすればほとんど目立たなくなります。
患部よりも下方に症状が現れるため、初めは、どうしてここに?と思われるかもしれません。しかし、術後の内出血がこうした場所にできるのは正常なことです。焦らず対処しましょう。
内出血は冷え性の方やむくみやすい体質の方は長期化してしまう傾向があります。むくんでいると感じたときには、ゆっくりお風呂につかって血行を良くしてあげると治りが早くなりますので、実践してみましょう。

むくみは術後2週間、血行を良くしてラクに

脂肪吸引のむくみ

「脂肪吸引したのに全然細くなっていません……」こうしたご相談をお受けすることがあるのですが、ほとんどの場合、むくみによるものです。脂肪がなくなった場所に水分が流れこんで起きる症状で、脂肪を多く除去した分だけ、その程度は重くなります。
まずは2週間、落ち着くのを待ちましょう。中には術後1ヶ月はむくみがひどく細さを実感できなかったのですが、1ヶ月を超えてスッとむくみが引き、細くなったという方もいらっしゃいます。
飲み物をいつもより多めにとって体内の水分を循環させたり、マッサージをして血行を良くしたりといったセルフケアは、症状の改善に有効です。

硬縮が起きたら術後1ヶ月までは根気強くマッサージして

脂肪吸引の拘縮

実際に脂肪吸引を受けた方でないとなかなか状態を想像できないのですが、痛み・内出血・むくみが落ち着いてきたころに硬縮という症状が現れます。なんとなく皮膚がボコボコしてきてむず痒く、硬くなってきたらそれが硬縮の始まりです。ここまでくれば脂肪吸引のダウンタイムも終盤。最後にあと少し頑張りましょう。
硬縮には「温め+マッサージ」が良く効きます。お風呂で患部を揉んだりさすったり、お風呂上りに強めのマッサージを行ったりといった対処が有効です。ちなみにマッサージするときには、ニベアを使うのが当院スッタッフ(約70%が脂肪吸引の経験者です)の定番。もしどう対処して良いか迷ったときには、ぜひお気軽にご連絡ください。