エイジング治療で失敗しない為に医師が答えるQ&A

ヒアルロン酸注入と脂肪注入の違いは何でしょうか?

ヒアルロン酸注入との違いについて

”持ち”と”仕上がりの自然さ”が違います。
また、脂肪はお悩みの根本的な原因にアプローチできるのに対し、ヒアルロン酸は単なる充填材なのでお悩みの根本的な原因を改善することはできません。

回答した医師

THE CLINIC
THE CLINIC 院長 中居 弘一

脂肪注入とヒアルロン酸注入、それぞれの特徴は?

この2つの大きな違いは、「持ち」と「仕上がり」です。脂肪注入は持ちが良く、自然な見ためと手触りに仕上がるのに対し、ヒアルロン酸注入は効果が一定期間で失われ、見ためと手触りもやや不自然に仕上がります。加えて、脂肪注入は老化の根本的な原因を改善できる方法です。加齢によって減少してしまった脂肪を補う(もとあった場所にもとあったものを補う)というシンプルな考え方で、非常に筋が通っています。こうした理由から、ゲストお一人おひとりに合った自然な自然な若返りが可能な脂肪注入を、THE CLINIC はおすすめしています。
ただし、脂肪注入を行うには脂肪吸引が必須です。ダウンタイムの症状はヒアルロン酸注入と比較すると多少重くなるので、この点を心配されて脂肪注入とヒアルロン酸注入とで迷われる方もいらっしゃるようです。

ヒアルロン酸と脂肪注入のちがい

脂肪採取部位のダウンタイムはどれくらい重い?

「脂肪注入を受けたいけど、脂肪の採取(脂肪吸引)が不安だ」という方にお伝えしたいのが、脂肪吸引をした部位のダウンタイムの症状は、さほど重くないということです。実際、当院で顔の脂肪注入を受けた方の中には、翌日からお仕事に復帰されたという方が少なくありません。 たとえ痛みが出たとしても、筋肉痛程度のものが2~3日、長い方でも1週間もすれば治まるケースがほとんどです。
その理由として
①脂肪の吸引量が少なめであること
②ベイザー脂肪吸引を使うこと
の2点が考えられます。

①脂肪の吸引量が少ないとダウンタイムはなぜ軽い?

脂肪吸引をすると、その周辺組織は必ずダメージを受けます。脂肪の吸引量が多ければ多いほど、広い範囲・深い層まで吸引管を挿入するので、この程度が大きくなってしまうのです。 痩身目的や豊胸目的で脂肪吸引をする場合は、1,000~3,000㏄ほどの脂肪を取るので、術後は1~2週間程度のダウンタイムがあります。しかし、お顔や手・首などへ脂肪を注入するエイジング治療の場合は、少ない場合には10㏄程度、多くても500㏄ほどしか脂肪を採取しないケースがほとんど(※)です。そのため、ダウンタイムは数日程ですみます。
※部位によっては、採取する脂肪の量がこれより少なくすむ場合もあります。また、複数部位の注入をご希望される場合には、これより多くなる場合もあります。

脂肪吸引のダウンタイムについて

②ベイザー脂肪吸引を使うとダウンタイムはなぜ軽い?

従来の脂肪吸引法では、先端がナイフのように尖った吸引管を使って、脂肪を削り取るように取っていました。この方法では周辺組織の受けるダメージが大きいため、ダウンタイムの症状も重くなりがちです。
一方、ベイザー脂肪吸引では、まずベイザー波という超音波を脂肪に照射することで、脂肪組織を柔らかくしたうえで、波のないカニューレで脂肪組織だけを優しく吸い出していきます。
周辺組織が傷ついてしまう心配がないので、ダウンタイムの症状も最低限に抑えることができます。

ベイザー脂肪吸引のダウンタイムについて